
谷の頂上に作られたマネージャーズバンガローの前に、空に飛び出す形で作られたバルコニー。そこらから見えるのは見渡す限りの丘とそれを埋め尽くす茶畑。清澄な空気、緑の大地、そして静寂。この地上に、これほど清らかな贅沢があるだろうか。
名前の由来となった悲しくも美しい話が聞くものの心を捉えて話さないマーガレッツホープ茶園。「白い蘭」を意味するカーシオンの北側の谷に位置し、標高100m~1970mの高さに渡り、360ヘクタールの作付面積を誇る大きな茶園です。
キャッスルトンやサーボ茶園と同じ会社に所属し、華やかでありながら優しい透明感のある紅茶が魅力。
2度目の来訪で、「マーガレットの部屋」も見てきましたよ!

マネージャーのライさんと奥さん。二人ともダージリン出身。生え抜きのダージリンっ子ということ。(マネージャーさんクラスではたぶん珍しいことだと思う。)

ライさんは飄々とした風貌ならが、凄腕のマネージャー。かつてキャッスルトン茶園のマネージャーさんをしていましたが、キャッスルトン茶園が持つ世界記録のほとんどはこのライさんがいたときの話。その功績をたたえる数々の銀プレート。
バルコニーも涼しくて、本当に静か。(鳥と風の音しかしない)ここでできたてのダージリンをいただく。あー、極楽極楽。
バンガローでのんびりお茶したあと、いよいよ工場へ。バンガローは高台にあるので、わざわざ車で行ったりきたり。結構大変。
できたてオータムナルのテイスティング!うーん、この日並んだものにはあまりピン!と来るものが無かったなぁ…
この茶園が他と違う一つの特徴は発酵台がガラスで出来ていること。より清潔であること、そして光を取り込める、ということらしい。
乾燥機。古くてでかい。たしか、スコットランド製って言ってたような気がする。
SortingRoomで選別され、出荷を待つ紅茶たち。
(右写真)ライ夫人と。バンガローを実によく手入れされていました。インテリアのセンスも良くって、この茶園にぴったり!ガーデニングも好き、ということで、入り口へと続く菊は全てご自分で手入れされたとか。